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肩甲骨で肩こり腰痛予防
肩甲骨で肩こり腰痛予防
こんにちは、京都府京田辺市で市位整骨院鍼灸院とTONEBODYの代表をしています市位です。
先日、本屋さんで肩甲骨と股関節の特集を組んでいる某有名雑誌を見かけました。
コロナ禍から健康に関する情報が増えてきましたね〜^ ^
さて、今日は某有名雑誌にあやかって肩甲骨を柔らかくすることで肩こりや腰痛にも効果的なストレッチをお伝えしたいと思います笑
沢山の種類をしなければいけないということはありませんので、最後までご覧いただけますと嬉しいです。
肩甲骨で肩こりや腰痛も予防する
今回、ご紹介する肩甲骨ストレッチをはじめてもらうことで、肩甲骨から繋がっている首や腰の筋肉も柔らかくすることができます。
その結果、肩甲骨から肩こりや腰痛の予防をすることができてしまいます。
肩こりや腰痛の原因にもなる肩甲骨の動きを改善するためには
「肩甲骨と首」
「肩甲骨と腰」
を繋いでいる筋肉をほぐしてあげなければいけません。
肩甲骨は他の関節や骨の部分に比べると比較的自由で動く範囲が広くできています。
その分、骨と骨で繋がっている部分が少ないので筋肉によって動きを安定させているために筋肉が凝った状態になると疲れを感じやすぐなってしまいます。
今回、肩甲骨ストレッチをお伝えしようと考えたのは、ひとつの場所を動かすことで肩こりや腰痛にまで効果のあるものが必要だったからです。
なぜなら、沢山の体操を毎日毎日することって面倒で大変。
だから続けにくいということがあるからです。
ひとつの場所をほぐすことで肩こりや腰痛にも効果があれば、日頃から取り組みやすいですいと思いました。
つながりを意識することがポイントです
肩こりや腰痛まで効果のある肩甲骨ストレッチにはポイントがあります!
①首に繋がる肩甲骨をほぐす
まず、ほぐしたい方の反対側の斜め下に頭を傾けましょう。
次に頭を傾けた方の腰側に手を動かします。
そこから、反対側の手で伸ばす方の肘を持ち斜め下方向に肘をゆっくりと引きましょう。
この時、首と肩の頂点が離れていくイメージで引いていくと肩から首にかけて伸びている感じが得られると思います。
伸びている感じがあったら大丈夫です。
②腰に繋がる肩甲骨をほぐす
まず、床に四つん這いの体勢となりましょう。
次に伸ばす方の手を前方へ出し、伸ばさない方の手はお腹の方動きます。
そこから、ゆっくりと体を引いて猫の伸びのような体勢をとりましょう。
この時、前方へ出している手はやや内側へ入れるようにしてください。
回数は、1回あたり10秒くらいでゆっくりと息を吐いて行いましょう。
また、一度に3回ずつ行ってもらうと効果的です。
まとめ
肩甲骨は他の関節や骨の部分に比べるととても動きやすくできています。
しかし、その分他の関節や骨の部分より筋肉の影響を受けやすく、筋肉が硬くなってしまうと動きも硬くなってしまいます。
そのため、肩甲骨にこりを感じやすく肩甲骨が凝ってしまうと肩こりや腰痛にまで影響を及ぼす事態となってしまうのです。
今日、皆さまにお伝えした肩甲骨ストレッチに取り組んでもらうことで「肩甲骨から首」「肩甲骨から腰」と繋がっている筋肉を効率よくほぐすことができます。
そのことにより、肩こりや腰痛の予防にも役立てることが可能となります。
少ない回数からでも大丈夫ですので、今日のお風呂上がりに一回ずつから始めてみましょう^ ^
下記のページでも、肩こりの紹介をしております!
よろしければ、続けてご覧ください!
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■ 筆者について
院長 市位 尚也(いちい なおや)
柔道整復師
プロフィールはこちら:http://ichiiseikotsuin.com/profile.html
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■ 筆者について
院長 市位 尚也(いちい なおや)
柔道整復師
プロフィールはこちら:http://ichiiseikotsuin.com/profile.html
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