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肩こり解消 30秒腕ぶら体操
肩こり解消 30秒腕ぶら体操
肩甲骨や肩のつまりにも効果的
こんにちは、京都府京田辺市で市位整骨院鍼灸院とTONEBODYの代表をしています市位です。
先週の土曜日に息子のインターハイ予選を応援に行ってきました^ ^
残念ながら負けてしまい3年生は引退となってしまいました泣
が、あと2年あるので成長していってほしいですね^ ^
さて、今日は肩こり解消に役立つ腕ぶら体操をお伝えしようと思います。
お仕事や家事でお忙しいとストレッチの時間を作ることも大変だと思います。
この腕ぶら体操では、30秒あれば簡単はじめていただけますので肩こりにお悩みの方は最後までご覧いただけると幸いです。
筋肉の硬さを動きでほぐす!
今回、ご紹介する肩こり解消「腕ぶら体操」に取り組んでいただくことで、肩関節の動きを柔らかくすることができます。
また、肩関節の動きが柔らかくなることで肩関節の動く範囲が増えて肩こりを解消することにつながります。
肩こりがひどくなってしまうのには、日常生活で動かしている範囲が狭くなっていることが考えられます。
凝り固まった筋肉を柔らかくするためには、強く伸ばすストレッチをするのではなく、何度も同じ方向に動かすことで少しずつこりをほぐしてあげることが重要です。
今回、腕ぶら体操をお伝えしようと思ったのは、普段の治療現場で患者様から「頑張ってストレッチしてるんですが」ということをお聞きする機会があったからです。
あれっ?「ストレッチしたらダメなの」と思ってしまうかもしれませんが、そうではありません。
よくよく患者様のお話をお聞きすると、どうも強く伸ばすために力が入ってしまうというパターンが多かったのです。
せっかくストレッチに取り組んでいただいても強くストレッチをするために力が入って緊張してしまってはとてももったいいないです。
そのため、今回は力が入らないような体操が必要だと思い、腕ぶら体操をご紹介することにしました。
押さえて腕をぶらぶら動かすだけ!
腕ぶら体操には押さえるところと動かす向きにポイントがあります。
30秒あればできてしまうのでお仕事中にも家事の途中にも取り組んでいただけます。
①外から内へ腕をぶらぶら
まず、首から肩にかけて押さえて痛い場所を探しましょう。
次に手のひらを上にして外側へ腕を上げていきます。
そこから、痛い場所を押さえたまま腕を上げた方と反対側の腰の方へ腕を振り下ろします。
この際、腕が腰の方へ移動しながら手のひらが下へ向いていくように動かしましょう。
あとは、痛い場所は押さえたまま腕を行ったり来たりぶらぶらと10回程度繰り返し動かしてください。
②内から外へ腕をぶらぶら
まず、鎖骨下の肩よりで押さえて痛い場所を探しましょう。
次に手のひらを下にして押さえている方と反対がの腰の方へ手を下ろします。
そこから、痛い場所を押さえたまま下ろしている方と反対側へ腕を上げていきます。
この際、腕が肩の横へ移動しながら手のひらが上を向いていくように動かしましょう。
あとは、痛い場所は押さえたまま腕を行ったり来たりぶらぶらと10回程度繰り返し動かしてください。
まとめ
肩こりがひどく筋肉が凝り固まってしまったときは、強く伸ばすストレッチをすることよりも何度も同じ方向へ動かして徐々にほぐしてあげることが大切です。
徐々に動かす体操により、肩こりで動く範囲が減少した肩関節の動く範囲を正常に戻すことが肩こり解消につながります。
今日ご紹介した肩こり解消に役立つ「腕ぶら体操」をはじめてもらうことで、肩こりによる首や肩の辛さを軽減することができます。
また、首や肩の動く範囲を増やすことで肩こりからくる頭痛などの解消にもつながります。
毎日30秒の時間でお試しください^ ^
はじめは、1日おきでも大丈夫です!
肩を動かすことに慣れてきたら毎日に切り替えて頑張ってみましょう^ ^
下記のページでも、肩こりの紹介をしております!
よろしければ、続けてご覧ください!
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■ 筆者について
院長 市位 尚也(いちい なおや)
柔道整復師
プロフィールはこちら:http://ichiiseikotsuin.com/profile.html
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■ 筆者について
院長 市位 尚也(いちい なおや)
柔道整復師
プロフィールはこちら:http://ichiiseikotsuin.com/profile.html
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