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肩こり解消 肩甲骨ぐるぐる体操
肩こり解消 肩甲骨ぐるぐる体操
こんにちは、京都府京田辺市で市位整骨院鍼灸院とTONEBODYの代表をしています市位です。
今日は肩こりや肩の動きを改善する肩甲骨の体操についてお伝えしたいと思います。
肩が凝って上げにくいとか肩が凝ってつまるというようなお悩みがある方はぜひ、最後までお付き合いいただけますと幸いです^ ^
肩こりだけではない!肩甲骨は姿勢不良にも関係している
「肩こりで肩が上がりにくい」
「肩こりで姿勢が悪い」
「とにかく肩こりが辛い」
というような肩こりの様々な症状でお困りの方は、今日ご紹介する肩甲骨ぐるぐる体操に取り組んでいただくことで、肩甲骨の動きがスムーズになり肩こりから起こる痛みや不快感または姿勢不良を改善できる可能性があります。
肩こりで「首がつまる」「背中が痛む」といった症状を引き起こす原因としては、肩甲骨の動きが硬くなっていることが考えられます。
また、肩甲骨の動きが硬くなることで背骨の動きも硬くなり「猫背」や「巻き肩」といった姿勢に関する問題にも繋がります。
今回、肩こりの解消法として肩甲骨の動きについてお伝えしようと思ったのは、やはり肩こりでお悩みの方が多いことやその肩こりに関連する体操などでご相談をいただくことがあり、肩甲骨を柔らかくできて肩こりに効果のある簡単で取り組みやすい体操を考える必要があったからです。
肩甲骨ぐるぐる体操
肩甲骨の動きを柔らかくするぐるぐる体操には重要なポイントがあります。
①肩甲骨の上移動
壁に手をつき前方へ下げる動きのときは、肩甲骨が上の方へ滑る動きが生まれ肩甲骨の下側にある筋肉を動かすことができます。
②肩甲骨の下移動
壁に手をつき後方へ下げる動きのときは、肩甲骨が下の方へ滑る動きが生まれ肩甲骨の上側にある筋肉を動かすことができます。
③肩甲骨の回旋
この運動の際に肩甲骨の上下だけが動くのではなく、肩甲骨の動きに連動して肩甲骨の回旋運動もおこり肩甲骨の内側や外側をほぐす効果もあります。
前に手を下ろしてそのまま後ろまで動かす、また前の方まで下ろすというように連続してを10回程度行うようにしてください。
運動をする前に手を上げた時の感じと10回終わった後に手を上げた感じを比べると効果が分かりやすいと思います(^^)
まとめ
肩が凝って首や肩のつまりや頭痛または背中の痛みなどの原因のひとつとして肩甲骨の動きが関係していると考えられます。
肩甲骨の動きが硬くなると猫背のように姿勢も悪くなりやすく肩こりを増強させてしまうこともあるのです。
今日、ご紹介した肩甲骨ぐるぐる体操に取り組んでいただくことで肩甲骨の動きが改善することができます。
「よく肩が凝る」
「肩が上がらない」
「姿勢が悪い」
といった肩こりや肩こりが原因の不調も肩甲骨の動きが改善することで肩甲骨周りにある筋肉や血管の働きが良くなり解消できる可能性が高くあります。
肩甲骨ぐるぐる体操はお風呂上がりなど体が温まった後に行うと効果的ですので、2日に1回などご自身のできるペースではじめてもらうとよいと思います^ ^
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■ 筆者について
院長 市位 尚也(いちい なおや)
柔道整復師
プロフィールはこちら:http://ichiiseikotsuin.com/profile.html
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■ 筆者について
院長 市位 尚也(いちい なおや)
柔道整復師
プロフィールはこちら:http://ichiiseikotsuin.com/profile.html
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