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ストレッチの効果を向上させる方法 力一杯伸ばしたらあきません!
ストレッチの効果を向上させる方法
力一杯伸ばしたらあきません!
こんにちは。京都府京田辺市で市位整骨院鍼灸院とスポーツジムTONEBODYの代表をしています市位です。
コロナの流行が全国的に広がりをみせていますね汗
また、テレワークなどといった在宅でのお仕事が増えるのかな、、、
さて、今日は頑張らないストレッチについてお伝えしたいと思います。
どうしてもストレッチと聞くと強く伸ばしたり、種類をたくさんしないといけないイメージですが、今回のブログではそれの真逆で「楽するストレッチ」と称して誰でもできて簡単すぎるけど効果のある方法をご紹介しますので、「体が硬い」とか「肩がこる」などといったお困りごとのある方は最後までお付き合いいただけますと嬉しいです。
頑張りすぎは逆効果⁉
今回、お伝えする「楽するストレッチ」の方法をご覧いただくことで目的に応じた効果を得ることができます。
また、「楽するストレッチ」では体が硬くてストレッチをしたくてもストレッチする体勢が取れないという方にも簡単にストレッチに取り組んでもらうことができます。
ストレッチに取り組まれる理由としては、腰痛や肩こりなどお身体の不調を改善する目的であったり、部活や社会人スポーツなどの運動後のケアの目的であることが多いと思います。
しかし、ストレッチを頑張っているにも関わらず思ったような効果を得られていないという声を現場では耳にする事が多いです。
そのストレッチの効果が感じれない原因は、頑張って伸ばしすぎていることにあるかもしれません。
最近では健康に関することが様々なメディアを通して目にすることが増えましたね。
「テレビでこれがいいってゆうてたよ」というお声をお聞きする機会も増えました。ただ、やっぱり続けることって大変なんですよね汗
かかりつけの先生に聞いたことやメディアで知ったことがいいと分かっているストレッチでも知らず知らずのうちに忘れてしまうことが多いですよね。
そこで、決まったメニューもない回数もない「楽するストレッチ」を皆様にお伝えすることでお体のケアに役立てていただければと考えました。
自分だけにあう続ける方法があります
楽するストレッチには3つの重要なポイントがあります。
①頑張らない
ここでの頑張らないとは、頑張って強くストレッチしすぎないことです。
強くストレッチしすぎることは、力みにつながってしまうからです。ストレッチをするときに力みがあると伸ばそうとしている筋肉が伸びにくい状態となり、頑張って伸ばそうとすればするほどストレッチの効果が得られにくくなってしまいます。
一人ひとり体の硬さは違いますので少しストレスを感じるところまでストレッチをしてあげれば十分です!深く曲げることよりもフーッと肩の力が抜けて楽な状態でストレッチしてあげることが大切です。
〈例1〉太ももの前も無理に伸ばそうとすると腰などに負担がかかる恐れがあります
〈例2〉前屈をする際にも絶対にひざを伸ばさないといけないということはありませんのでひざを曲げて行うのもいいですね
②1種類で大丈夫
腰痛対策とか肩こり予防などのストレッチが紹介されているものをよく見ますが、一度に5種類とかのメニューのものもあったりします。
1日お仕事や家事をされていて寝る前に何種類ものストレッチをするのは本当に大変です。
そのような中ストレッチを続けたくても時間がない、これでは続ける気力も低下してしまいます。
ですので、1日にするストレッチは1種類からで大丈夫です!
2日目に2種類目のストレッチ、3日目に3種類目のストレッチといった具合に日替わりメニューで続けてみてはいかがでしょう^ ^
③1回で大丈夫
回数も種類と同様にやり過ぎては続けることができなくなってしまいます。
「1分止めて」とか「10回」とかそのような時間や回数を気にしなくても効果はでます^ ^
フーッと息を吐き切ったらとか3回ならできるなといった具合にストレッチを少し続けていくとご自身の中でちょうど良く感じる力の抜き方や回数がわかってくると思いますので、はじめは1回からで十分なのです。
〈参考記事〉
これからストレッチをしてみようとお考えの方もしくはストレッチがきつくて行えないなどのお悩みがある方は
以下にあげる記事もご参考にしてみてくださいね(^^)
「カラダが硬くてもできるストレッチ」
まとめ
腰痛や肩こり、またはスポーツをされるときのケアなどが目的でストレッチを頑張っておられる方がほとんどだと思います。
しかし、ストレッチに取り組んでいる方みんなが効果を感じているかというとそうではないこともあります。
そのストレッチの効果を少なくしてしまっている原因として、強く伸ばしたり回数をお行い過ぎていることが考えられます。
今日ご紹介した「楽するストレッチ」に取り組んでいただくことで、ストレッチで頑張って強く伸ばしたり、種類をいっぱいやったり、回数を重ねることなくストレッチに取り組むことができます。
その結果、体のケアとして役立つストレッチを頑張らずに続けることができます。
「楽するストレッチ」では、頑張らないで大丈夫です!1日に1回でも1種類だけでも取り組めてたらOK!
人には大したことなくても取り組んだ分は自分を褒めてあげてください(^^)
下記のページでも、肩こりの紹介をしております!
よろしければ、続けてご覧ください!
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■ 筆者について
院長 市位 尚也(いちい なおや)
柔道整復師
プロフィールはこちら:http://ichiiseikotsuin.com/profile.html
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■ 筆者について
院長 市位 尚也(いちい なおや)
柔道整復師
プロフィールはこちら:http://ichiiseikotsuin.com/profile.html
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