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手のしびれ・肩こりに効くストレッチ
手のしびれ・肩こりに効くストレッチ
こんにちは、京都府京田辺市で市位整骨院・鍼灸院しています市位です。
昨日は台風14号が近畿地方に接近ということで少し警戒していましたが、近畿地方では大きな被害はあまりなかったようですね。
九州の宮崎の方では土砂崩れもあり、被害が出ているようです。
被害にあわれた方々にお見舞い申し上げます。
九州の宮崎の方では土砂崩れもあり、被害が出ているようです。
被害にあわれた方々にお見舞い申し上げます。
さて、今日は肩こりによる手のしびれや腕のだるさまたは肩首の重さを改善するストレッチについてお伝えしたいと思います。
お仕事の休憩時間でも背もたれのある椅子や壁があればどこでも数十秒あればできるストレッチになっておりますので、ぜひ最後までご覧ください^ ^
肩首の前側がしびれの原因⁉
肩こりが酷くて「手がしびれる」「腕がだるい」「肩が重い」という症状でお困りの方は、今日お伝えするストレッチを実践していただくことで肩こりや手のしびれを軽減することができます。
また、手のしびれや腕のだるさがなくなった後でも肩こりを防ぐことができる効果があります。
肩こりが酷くて手にしびれが出てしまう原因としては、首から手に向かって繋がっている神経を胸や首の前にある筋肉が押さえつけていることが考えられます。
首や胸付近で神経が筋肉に押さえつけられることにより、押さえつけられている場所から抹消(指先)にある神経への伝達が悪くなり、手や腕に影響を及ぼしやすく「首から腕がだるい」「手がしびれる」といった症状を引き起こしてしまいます。
今回、肩こりによる手のしびれや腕のだるさを改善するストレッチをお伝えしようと考えたのは、コロナ禍によるテレワークの増加で運動不足や長時間のデスクワークが原因と考えられる肩こりや手のしびれを訴えられる患者様が多かったからです。
現在、治療院などにご相談されていない方でも同じように肩こりや手のしびれでお困りの方がご自宅でできる対策を知っていただける機会になればと思いました。
効率よく肩首の前をほぐす方法
肩こりによる手のしびれや腕のだるさを改善するストレッチには3つのポイントがあります!
・今回は椅子の背もたれを使ったストレッチをご説明いたします。
腕が支えられる台などがありましたら代用していただいても大丈夫です。
①胸の前をほぐす
椅子の腰をかけた状態になります。
次に、脇の前側写真のようにつかんでください。
脇の前をつかむことができたら椅子の背もたれに腕を乗せましょう。
この時、手のひらは下を向けた状態にしてください。
この体勢が作れたらゆっくり深呼吸を3回行いましょう。
②首の前をほぐす
椅子に腰をかけた状態になります。
次に、背もたれに腕を乗せて手のひらを下に向けましょう。
ここから、背もたれに乗せている腕と反対側の上を向くように顔を斜め上に向けていきます。
斜め上を向くことができたらゆっくり深呼吸を3回行いましょう。
③リラックス
肩こりのように筋肉が硬くなってしまう原因として緊張状態ということが考えられますので、①②が終わった最後に大きく深呼吸を3回程度行ってみてください。
意外と普段の生活では、呼吸が浅くなってしまうため深呼吸で胸の動きが良くなるだけでもリラックス効果が得られます。
まとめ
肩こりが酷くなることで「手のしびれ」「腕のだるさ」「肩首の重さ」を引き起こしてしまう原因は、首から手に繋がる神経が凝り固まった筋肉に押さえつけられているからかもしれません。
手のしびれや腕のだるさを改善するためには、まず首の前や胸の筋肉を柔らかくしてあげることが大切です。
本日、ご紹介したストレッチで肩こりによる手のしびれ・腕のだるさ対策をはじめていただくことで、デスクワーク中の肩の痛みや手のしびれまたは、ご自宅で座っているときの手のしびれや腕のだるさを軽減することができます。
さらに、持続的な肩こりにも効果を期待できます。
お仕事中でもふぅ〜と一息ついたときにお試しいただくだけでも効果が期待できますので、お時間の邪魔にならない回数からお試しいただけたら嬉しいです^ ^
下記のページでも、肩こりの紹介をしております!
よろしければ、続けてご覧ください!
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■ 筆者について
院長 市位 尚也(いちい なおや)
柔道整復師
プロフィールはこちら:http://ichiiseikotsuin.com/profile.html
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■ 筆者について
院長 市位 尚也(いちい なおや)
柔道整復師
プロフィールはこちら:http://ichiiseikotsuin.com/profile.html
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