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腰痛 腹筋で改善⁉︎
腰痛 腹筋で改善⁉︎
こんにちは、京都府京田辺市で市位整骨院・鍼灸院の院長をしています市位です。
先日の東京出張のときにお昼に入ったお店が現金支払いができなくて電子マネーかカード決済のみだったのでびっくりしました汗
CMではキャシュレス決済のことを多くみかけますが、もうほとんどの店がキャッシュレス決済に対応してるんでしょうね。
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さて、今日は腰痛の予防に効果のある腹筋運動についてお伝えしたいと思います。
腹筋運動といっても辛いトレーニングではなく、体を起こす腹筋ができない女性の方も簡単で続けやすい内容となっておりますので腰痛や姿勢が気になる方は最後までお付き合いいただけますと幸いです。
腹筋を鍛えて腰痛が悪化することも!?
今回、お伝えする腹筋運動を実践していただくことで、普段の生活では鍛えにくい腹筋を鍛えることができます。
また、この腹筋運動は女性やお子さまでも取り組みやすく、体の中心に近い腹筋を効率よく鍛えることができるので
かがむときや立ち上がるときの「腰痛予防」や
猫背や巻き方が気になる方の「姿勢改善」にも効果を期待できます。
よく腰痛になると腹筋を鍛えなければいけないという話を耳にしますが、闇雲に腹筋運動をしても腰痛をさらに悪化させることがあります。
腹筋運動をするときには、腰が反る形になると腰の筋肉に力がかかり腹筋ではなく腰の筋肉を使ってしまいます。
ですので、腹筋をするときは腰の角度に注意して腰に負担のかからない体勢で行うことが大切です。
今日は腰痛について腹筋運動に効果はあるのかについてお伝えしましたが、これはよく当院にお越しの患者様から「腰痛には腹筋がいいの?」聞くことがあったり、筋トレのこともテレビなどで目にする機会が多かったからです。
私の考えでは、筋力(強さ)よりも柔軟性(使える範囲)が重要と考えていますが、トレーニングが必要なのもわかりますので急に運動や筋トレをはじめて体を痛めてしまわないように簡単で体に負担の少ない筋トレの方法を紹介する運びとなりました。
腰痛に安全な腹筋運動
腰痛を予防するための腹筋運動にはポイントがあります!
①まず四つん這いの体勢になりましょう
②四つん這いの体勢がとれたら、床についている手を少しづつ前に移動いていきましょう
③手を進めていると下腹部に力が入るところで止めましょう
そこで、フーと息を吐き切ったら元の体勢に戻ります
これをできる回数からはじめてみてください
注意点
手を前に進めすぎると腰がそってしまい腰を痛めてしまいますので、腰は少し丸まっているくらいのイメージを意識してみましょう。
また、支えている手も力が入り過ぎると肩をすくめるように力んでしまいますので肩と耳は離れた位置を保つように意識してみましょう。
・肩に力が入りすぎていない
・腰が反っていない
この2点を主に意識するとグッドです
1日2日で急に筋肉はつきませんが、できるだけ簡単で続けやすい効果の期待できる腹筋運動と思いご紹介させていただきましたので、無理せずできる範囲で頑張ってくださいね
まとめ
腰痛だからといって腹筋運動を頑張れば腰痛が改善するということは難しいと思います。
腹筋運動でも腰の後ろ側へ負荷のかかるものは腰の可動域を制限することになったり、腰の筋肉が引きつる原因にもなります。
最も重要なのは腰を前で支えている体の中心に近い腹筋が鍛えられているかということです。
腰痛でお困りの方の中には「腰痛を改善するために腹筋を鍛えよう」とお考えになったことがある方もおられるのではないでしょうか。
今日は、このようにお考えの方に最も適した腰痛を予防する腹筋運動をご紹介しておりますので、日常生活で「腰がだるい」「姿勢が悪い」と感じておられるようでしたらこの腹筋運動で解決できる可能性が高いです。
筋トレやストレッチとかって続けるのが大変なので、本当にできる範囲でゆっくりとはじめてもらえると嬉しいです。
20回を3日間するより1回を20日間の方が難しいですが、その分体も変わりますよ!
下記のページでも、トレーニングによる腰痛改善/予防の紹介をしております!
よろしければ、続けてご覧ください!
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■ 筆者について
院長 市位 尚也(いちい なおや)
柔道整復師
プロフィールはこちら:http://ichiiseikotsuin.com/profile.html
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■ 筆者について
院長 市位 尚也(いちい なおや)
柔道整復師
プロフィールはこちら:http://ichiiseikotsuin.com/profile.html
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