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坐骨神経痛には股関節ストレッチ

坐骨神経痛には股関節ストレッチ



こんにちは、京都府京田辺市で市位整骨院鍼灸院とTONEBODYの代表をしています市位です。
コロナのニュースが多くなり、嫌になってきますね(^^;)
また、行動制限とかがでなければいいのですが、、、
お盆の長期休暇までには少し落ち着いてほしいです汗

今日は、坐骨神経痛や腰痛をば改善する股関節のストレッチについてお伝えしたいと思います。
腰が強く反った状態になる反り腰にも効果のあるストレッチとなりますので、ぜひ最後までお付き合いください。




内股になっている方は要注意です

「座っていると立つ時に腰が痛む」といった腰痛や「腰痛で足まで痺れて痛む」という坐骨神経痛でお悩みの方は、本日ご紹介する股関節のストレッチを実践していただくことで坐骨神経痛による臀部から足の痛みや腰痛を改善できる可能性が高いです。

坐骨神経痛や腰痛になってしまう原因として考えられるのは、股関節の外側にねじる動作が硬くなっている可能性があります。
また、股関節を外側にねじる動作が硬くなることで股関節が内側の方へ向くことが増え、腰の反りが強くなってしまう反り腰の状態になることも考えられます。

今回、坐骨神経痛や腰痛に関する改善法をお伝えしようと思ったのは、やはり腰痛でお悩みの方が多いこととコロナの影響もありテレワークの増加により、日常の運動量の減少が問題となっている今、お家でできるケアに取り組んでもらうことで坐骨神経痛や腰痛
からも体が改善できることを知っていただきたかったからです。



椅子に座って簡単にできる座骨神経痛対策

坐骨神経痛や腰痛を改善するためのストレッチにはポイントがあります。

今日のストレッチは椅子を使っておこないます椅子の高さとしては足の付け根膝足首が90度に曲がる位の高さの椅子を用意してください

椅子に腰をにかけてください
そこから足を組む体制になりましょうこの時足の外くるぶしが反対側の膝又は太ももの外側に出るようにしましょう
この体制が取れたら曲げている方の膝をゆっくりと下の方向へ押し下げてあげましょう。
左右とも30秒ほどジワーッとできる範囲で押し下げてください。
また、体はまっすぐ前を向いたままストレッチを行ってください。




次に上半身も使ったストレッチをしましょう
先程と同じ体勢をとり、上半身を前に倒していきます
この時背中が丸まって前に倒れないように気をつけてください
イメージとしては姿勢をまっすぐにした状態でおへそが足の方へ近づくように倒していきましょう。
また、左右にも体が倒れないように気をつけて前後左右に体が歪まないように行うことで効果が得られます。
これも左右30秒ほどゆっくりと行ってください




どのストレッチも人によって硬さが違いますのでできる範囲で無理をせずにゆっくりと行ってあげることが大切です。



まとめ

胡座のように股関節を外側にねじる動きが固くなってしまうと腰の可動範囲が制限され、坐骨神経痛や腰痛を発症する原因となることが考えられます。悪化させる可能性があります。
また、股関節が内股のような状態になることで腰も反った状態を取りやすくなり反り腰になってしまう恐れがあります。
今回、お伝えした股関節のストレッチを始めていただくことで、動作時の腰痛や持続的に痛みやしびれを感じる坐骨神経痛を症状を軽減することができます。
ストレッチも始めから回数を増やして頑張らずに長く続けるために少しずつ取り組んでみてください。

 
下記のページでも、股関節についてのご紹介をしております!
よろしければ、続けてご覧ください!

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■ 筆者について

院長 市位 尚也(いちい なおや)
柔道整復師
プロフィールはこちら:http://ichiiseikotsuin.com/profile.html

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市位整骨院・鍼灸院
TONEBODY

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