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座骨神経痛 寝たままできる痛みしびれ対策

坐骨神経痛 寝たままできる痛みしびれ対策



こんにちは、京都府京田辺市で市位整骨院鍼灸院とスポーツジムTONEBODYの代表をしています市位です。
新型コロナウイルス感染症の影響でデスクワークやテレワークが増え、お仕事に取り組む環境が大きく変化した方が多いと思います。
そのように普段の環境が変化することで体の動きも減り、硬くなってしまうことで不調を引き起こしてしまいます。

今日は坐骨神経痛を解消するためのストレッチについてお伝えしたいと思います。
痛みやしびれがひどくて体操する気も起きないかと思いますが、取り組みやすい方法となっておりますので最後までご覧いただけますと幸いです。


足の付け根の硬さが原因!?

今回ご紹介する坐骨神経痛に対するストレッチを続けていただくことで、
「足がしびれる」
「足がだる痛い」
「お尻がひびくように痛む」
というような坐骨神経痛の痛みを解消できる可能性が高いです。

体の要である腰を支える重要な役割を果たしているのは腰の下踏ん張っている足の付け根である股関節になります。
この足の付け根(股関節)にある筋肉が疲れて硬くなってしまうことで坐骨神経痛(足のしびれ)を引き起こしてしまうのです。

坐骨神経痛がひどくなると常に痛みやしびれが現れて日常生活を送るのにも支障をきたしてしまいます。
このような痛みは薬だけでは解決することが難しく痛みやしびれを限界まで我慢されて来院される方が多くおられます。
そのため今回は坐骨神経痛にお悩みの方が少しでも楽になっていただけたらと思い、坐骨神経痛に対するストレッチをお伝えしようと考えました。



寝る前に取り組める痛みしびれ対策

坐骨神経痛を解消するためのストレッチにはポイントがあります。
これからお伝えするストレッチに少しずつ取り組んで坐骨神経痛の痛みを解決していきましょう!

①足の付け根の後ろをほぐす

仰向けに寝た状態で片足を外側に広げながら膝から下を手で持ち、胸の方に向かって抱き寄せるように動かしてみましょう。
このストレッチのポイントは、抱き寄せたときに大きく息を吐きましょう。
2回ほどゆっくり呼吸できたら反対側の足も同じように動かしましょう。
左右とも2〜3回程度寝る前などに行ってみて下さい。

②足の付け根の前をほぐす

仰向けに寝た状態で膝を曲げておきます。
その体勢で骨盤の前にある骨から指2本分内側の部分を押さえて、足を左右にゆっくり揺らすように動かしていきましょう。
この体操では、呼吸はリラックスしたゆっくりとした呼吸を意識して下さい。
骨盤の骨の内側を押さえたまま足を左右に動かす(揺らす)以外にゆっくりと側に広げるだけでも大丈夫です。
これも、左右とも2〜3回程度繰り返して行って下さい。


まとめ

体の中心である腰を支えている足の付け根(股関節)が疲れてしまうと足の付け根(股関節)の筋肉が硬くなり、坐骨神経痛の痛みやしびれを強くしてしまいます。
今日お伝えしたストレッチを続けてもらうことで坐骨神経痛による痛みやしびれを軽減し、痛みと付き合う生活から解放される可能性が高いです。
ご紹介したストレッチも少しずつできる時からで大丈夫ですので、1日1回程度からでも始めてみて下さいね^ ^

 
下記のページでも、しびれについてのご紹介をしております!
よろしければ、続けてご覧ください!

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■ 筆者について

院長 市位 尚也(いちい なおや)
柔道整復師
プロフィールはこちら:http://ichiiseikotsuin.com/profile.html

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市位整骨院・鍼灸院
TONEBODY

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