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手のこわばり マッサージとストレッチで予防
手のこわばり マッサージとストレッチで予防
京田辺市で市位整骨院鍼灸院とスポーツジムTONEBODYの代表をしています市位です。
冬が近づくと寒くなったせいで体調不良になる事も増えますよね、
体の節々が硬くなるって事もあったり、、、
特に手の先なんてものすごく冷たくなって動きにくくなったりとかしますよね。
そこで今日は、手のこわばりを解消するマッサージやストレッチについてお伝えします。
「朝に手がこわばる」「じっとしていた後に手がこわばる」ということに心当たりがおありの方はそのこわばりが改善する一歩となる可能性がありますので、ぜひ最後までお付き合い下さいませ。
手のこわばりどうして起こるのか
今日お伝えする手のこわばりに対するマッサージやストレッチを実践していただくことで指先から肘までついている筋肉を柔らかくすることができ、毎日起こっている手のこわばりを改善していただけると思います。
朝に手のこわばりがあったり動いてない時間があるとそのあとに手のこわばりが出てしまうという方は、指先から肘までの筋肉が硬くなってしまい指が動きにくくなってしまっているという可能性が考えられます。
手のこわばりについてこのようにお伝えしようと思ったのは、手のこわばりで病院などを受診しリウマチやその他疾患とは関係ないと言われたど、「手のこわばりが治らない」といったようなことをお聞きすることがあり、同じようにお悩みの方もおられるのではと思い今回ブログで対処法についてお伝えすることとなりました。
手のこわばりを治すポイントは
手のこわばりをとるためマッサージやストレッチにはポイントががあります。
重要なポイントを3つお伝えします
1.手のひらからひじまでの筋を伸ばす
2.手の甲から肘までの筋を伸ばす
3.指先から肘までの筋をほぐす
指を動かす筋肉は指の先から肘のところまで続いています。
そのため今回の体操では肘から指先までしっかり伸ばせる方法をお伝えします。
1つ目の体操は
手のひらを上に向けてしっかりと指先を持ちゆっくりと逸していきます。
この時指先が伸びていないとしっかりと伸ばせないため指先まで伸ばすことを意識してください。
2つ目の体操は手のひらを下に向けて手首を曲げてから指先もゆっくりと押し込むように曲げていきましょう。
この時最後に指先の方まで曲げてあげることで指先から肘の筋肉を伸ばすことができます。
1つ目と2つ目の体操は悪い例も写真に載せてますので注意しながら行うことでより効果を高めてくれます。
3つ目は指先から肘までの間をマッサージしてください。
強くもむ必要はありませんので優しくできる範囲でマッサージしてあげて下さい。
まとめ
リウマチ等の疾患がなくても手のこわばりをよく感じられる方は、指先から肘までの筋肉が硬くなってしまって動きにくくなってしまっていることが原因として考えられます。
手のこわばりに関係する指先から肘までの筋肉をマッサージやストレッチで柔らかくすることで、毎日毎朝の手のこわばりを改善させることができます。
入浴中など少しの時間からはじめていただけると嬉しいです。
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■ 筆者について
院長 市位 尚也(いちい なおや)
柔道整復師
プロフィールはこちら:http://ichiiseikotsuin.com/profile.html
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■ 筆者について
院長 市位 尚也(いちい なおや)
柔道整復師
プロフィールはこちら:http://ichiiseikotsuin.com/profile.html
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