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ばね指 ストレッチ

ばね指 ストレッチ








こんにちは、京都府京田辺市で市位整骨院鍼灸院とスポーツジムTONEBODYの代表をしています市位です。
2022年新しい年を迎え皆様いかがお過ごしですか?
年末は何かとお忙しい時間を過ごされていた方も多かったのではないでしょうか?
大掃除などで手を使うことも増えて手を痛めてしまったなんてことはないでしょうか。
そこで、今日は手の指が曲げたところから伸ばせなくなってしまったり、曲げ伸ばしの際にカクカクと動いてしまう「ばね指」を解消する方法についてお伝えします。
少しずつ取り組んでもらうだけでも効果が期待できますので、ぜひ最後まで読んでいただけると嬉しいです。



「ばね指」を放置してはダメです!


今回ご紹介する「ばね指」に対する対処法を実践していただくことで「ばね指」の痛みを解消することができます。指の痛みを我慢して使い続けてしまうと症状が悪化して手術にもなりかねませんので我慢せずに整骨院など早めにご相談してみてくださいね。
この季節は大掃除などで手を使うことも多くなり手首が痛くなったり指が痛くなってしまう方も多くなると思います。その中でも手の指が痛くなってしまうばね指に悩まされている方もいるのではないでしょうか?
私の考えでは、「ばね指」も初期の段階であれば腕の筋肉や指を動かす腱を柔らかくすることで解決できる可能性が高いです。
年末年始に手を使う用事が増えたことで手首の痛みや指の痛みのご相談を当院でも多く受けることがありました。その際、自宅でも簡単に取り組める対処法を実践していただくために今回ご紹介したような内容を考えました。





自分でもできるばね指体操!


ばね指から回復するためにご自宅でもできる対処法には重要なポイントがあります。

①肘から手首の内側をほぐす

痛む方の手のひらを上に向けて指を軽く曲げて力を抜いた状態する。
そこから手首から肘までの間をもう片方の手でマッサージする。
このとき、マッサージをすると痛む指が動く筋があると思いますのでそこを重点的にマッサージしましょう。



②手のひらをほぐす

はじめは①と同じ状態をつくります。
そこから、痛む指の下の方で手のひらを押さえます。
押さえることができたら痛む方の手を軽くグーパーと動かしてください。






③手首の動きをやわらかくする

指を動かす筋肉は指先から肘の方まで伸びていますので、手首を動かしてその筋肉を伸ばします。
まず、手のひらを上に向けて指先を持ち、反らすように伸ばしましょう。
つぎに手のひらを下に向けて手首を下に引きながら指先まで曲がるように伸ばしましょう。






まとめ


年越しを迎えるのに何かと忙しくなると手を酷使して痛めてしまうことが増えてしまいます。特に指が強張ってしまったり、「ばね指」のような症状が出てしまうこともあります。しかし、ばね指も初期の段階であれば腕や手のひらの筋肉や腱を柔らかくすることで回復できる可能性が高いです。
今回、ばね指を回復させるためにご紹介した方法を少しずつでもはじめてもらうことで「ばね指」の重症化を防ぎ、回復を早めることができます。
ばね指から回復するためにできることだけ少しずつ始めてみてくださいね。

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■ 筆者について

院長 市位 尚也(いちい なおや)
柔道整復師
プロフィールはこちら:http://ichiiseikotsuin.com/profile.html

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市位整骨院・鍼灸院
TONEBODY

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