体の歪みを治す方法｜腰痛治療,肩こり治療,整体治療,トレーニング,その他治療｜ブログ

Blogブログ

Blog

Home
Blog
体の歪みを治す方法

2023/06/21
腰痛治療,肩こり治療,整体治療,トレーニング,その他治療

体の歪みを治す方法

こんにちは、京都府京田辺市で市位整骨院鍼灸院とスポーツジムTONEBODYの代表をしています市位です。
アメリカのメジャーリーグでは大谷選手が大活躍ですね(^^)
体のことについてもよく勉強されていて野球のトレーニングだけでも大変なのに本当にすごいなと尊敬するばかりです(^^)
ああいう超一流の選手は感覚的にも力がはいる体勢やポジションを感じて練習しているのでしょうね(^^;

そこで今日は、誰でもできる姿勢や骨盤の歪みを調節できる体の軸を正しくする方法についてお伝えしたいと思います。

姿勢や骨盤の歪みでお悩みの方も肩こり腰痛でお悩みの方も何か改善するきっかけを掴んでもらえるかもしれませんので最後までお付き合いいただけますと幸いです。

腰の歪みは使い癖から起こる⁉

今回、お伝えする体の軸を正しくする方法を実践していただくことで、軸の弱い方の負担を減らし、姿勢を正しい位置に調節することができます。

また、体の軸を正しい位置に調節することで、姿勢の歪みを改善したり膝や腰の痛みの解消にも効果を得られる可能性が高いです。

巷では骨盤の歪みについてよく取り上げられることが多いですが、骨盤の骨じたいが歪むという可能性は非常に少ないです。歪みや偏りということで考えれば、荷物を持つ方の手が決まっていたり、立つ時に体重をかける足が決まっているなど体の使い方によって腰の軸には強い方弱い方があり弱い方に負担がかかると歪みにもつながります。

今回、体の軸を正しくする方法についてお伝えしようと思ったのは、日頃からよく骨盤の歪みについてのご相談をいただいたり、姿勢を正しくする方法についてのご質問を頂戴する機会が多かったからです。

このようなことからいろんな痛みや姿勢改善に対してご自宅でも簡単にできるメンテナンス方法を考える必要があり、この機会に姿勢や骨盤の歪みでお悩みの方にもお伝えできればと思いました。

手を上げるだけで腰歪みを調節する方法

体の軸を正しくする方法には、体の特徴に合わせた調節方法のポイントがあります。

①軸の弱い方強い方

人によって聞き手や聞き足と呼ばれるものがありますが、その聞き手や聞き足には関係なく
写真のように手ぶら下げた状態で荷物を持つ方であったり、立っている時によく体重をかける方に腰の軸を置いているの可能性が高いです。
このように日常的によく使う方の腰があり、これが軸の強い方の腰ということになります。
日常的にある動きなのでなかなか矯正しようとしても無理が生じてしまいますが、②ではちょっとしたことでも調整できる方法をご紹介します。

荷物を持つ手

体重をかかる脚

②軸を正しくする方法

①でお伝えしましたようによく「使う支える」という動作がある方に腰の軸は存在することが多いため、腰の位置が軸のある方にスライドして体を歪めてしまうことがあります。
このように軸のある方へ腰が歪んでしまうのを防ぐために写真のような体操に取り組んでみてくださいね。

・左側に軸がある場合は、反対側の右手をまっすぐ上に上げます。
手を上げることができたら手の指も意識して指先まできっちりと天井に向けて伸ばしましょう。

・手を上に伸ばす際に方から上に上げようよしたり、腰を移動させるような感じになってしまうと効果が表れにくいので写真のような体勢にならないように意識してください。
コツとしては普通に立っている状態から両手を上げて片側だけ下した体勢で行ってみてください。
その体勢ができたら後は上げている方の指先を伸ばす意識をするだけです。