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季節の変わり目にふくらはぎがつる この運動しすぎたら朝方にこむら返りします
季節の変わり目にふくらはぎがつる
この運動しすぎたら朝方にこむら返りします
こんにちは。京都府京田辺市で市位整骨院・鍼灸院の院長をしています市位です。
全国旅行支援がはじまりましたね^ ^
私も先日東京まで勉強をしに行ってきたのですが、東京は20日から適用ということで残念汗
でも、綺麗な富士山が見れて良かったです笑
さて、今日は季節の変わり目によく起こる朝方のこむら返りを防ぐ方法についてお伝えしたいと思います。
日頃から運動や筋トレに取り組んでおられる方も多くなってきましたね^ ^
でも、ひょっとしたらその筋トレや運動が朝方に起こるこむら返りのリスクを高くしてしまっている可能性があります。
その可能性や運動効果をさらに高める方法をご紹介しておりますので、最後までご覧いただけますと幸いです。
運動や筋トレには絶対○○が必要
今回、お伝えする朝方のこむら返りを防ぐ方法を実践していただくことで
「運動を頑張っているのにこむら返りがよく起こる」
という方は、それを解決することができます。
また、朝方のこむら返りを解決することでせっかく始めた運動をやめることなく「コレステロール値を下げるための運動」や「歩くための筋トレ」に継続して取り組んでいただけるようになります。
ふくらはぎをマッサージしたり、運動することで「コレステロール値を下げる」「筋肉をつける」ということを勧めるテレビ番組や雑誌などのメディアを目にすることが多くあります。
しかし、誰でもどんな時もふくらはぎの運動を頑張れば良いということではありません。
日頃から立っていることが多い方やふくらはぎが朝方になるとこむら返りしてしまう方などは運動を頑張りすぎるとふくらはぎがこむら返りするリスクが高くなってしまいます。
今回、このように朝方のこむら返りを防ぐ方法をお伝えしようと思ったのは、当院にご通院いただいている患者様から
「こんな運動はどう?」
「この体操はどう?」
というご質問いただく機会が多くあり、対話を繰り返していると
「ダメなことしてたわぁ」と
お声を頂戴することも多かったからです。
でも、皆さんが日頃行われている体操や運動又は筋トレが決して悪いとか間違ったことをされているわけではなく、せっかく取り組まれていることがもっともっと実を結ぶ結果に繋がれば本当に嬉しいなと思い、このようなお話をご紹介しようと考えました。
なんで運動しているのにこむら返りが起こってしまうの?
結論から申し上げますと、
「運動をすると疲れるから」です。
テレビ番組や雑誌などのメディアで紹介しているふくらはぎの運動には、最も重要なものが抜け落ちています。
それは、運動をした後の「ケア」です。
ここでケアとは、ストレッチや体操などによって使った筋肉や関節をほぐしてあげることをいいます。
例えば、
静脈瘤でお悩みの方が寝る前に足首を上下に動かすことや足首を回す運度をすることが良いと思い、寝る前に足首を使う運動をすると足首を動かすためにふくらはぎやすねの筋肉を使うということが起きます。
この使う動作によってふくらはぎやすねの筋肉が縮みやすくなってしまうのです。
他にも、コレステロール値を下げるためにとか足の筋トレのためにと立った状態で背伸びを繰り返す運動などに取り組むとこれもふくらはぎやすねの筋肉を使う動作になるため筋肉が縮んでしまうます。
このように足首や足先をご自身の力で動かすことは「使う」ということになり「疲れる」ということになります。
筋肉は「使う」ことによって「疲れる」のです。
疲れてしまうと筋肉は縮みやすくなり、寝ていることによって活動量が減った数時間後に筋肉が動こうとした瞬間、うまく伸びることができずにこむら返りを引き起こしてしまいます。
これらを予防するためには運動後のケアが最も重要ですので、下記ブログをご参照の上ふくらはぎのケアに取り組んでいただくことをお勧めします。
皆さんが取り組んでいる運動がケアを始めてより良い効果を得られることを願っております。
①就寝中にこむら返りにならない方法↓
②筋トレ運動だけでは痛めてしまう⁉︎↓
まとめ
コレステロール値をさげるためにふくらはぎの運動をしたり、足の筋力を増やすための筋トレをすることを紹介しているのを聞くことが増えましたが、ふくらはぎの運動や筋トレを繰り返すことが誰にとっても良いことだとは限りません。
運動をすることで疲れが溜まり、ふくらはぎが朝方になるとこむら返りを起こしてしまうというもあります。
ただただ運動や筋トレを頑張るのではなく、運動後のケアが最も重要で最も運動の効果を高めることができる手段です。
ふくらはぎの運動や筋トレに取り組まれている方の中には、すればするほど朝方にこむら返りなるという方もおられるのではないでしょうか。
そのようなことでお困りの方は今日、ご紹介した朝方のこむら返りを防ぐ方法をご覧いただくことで朝方に起こるこむら返りを防ぐことができます。
また、この方法を継続していただくことで、運動や筋トレの効果や成果をあげることができます。
ブログ中にご紹介しました他ブログの体操やストレッチも回数をいっぱいしなければいけないとかを気にせず、少しずつ取り組める範囲で取り組んでみてくださいね^ ^
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■ 筆者について
院長 市位 尚也(いちい なおや)
柔道整復師
プロフィールはこちら:http://ichiiseikotsuin.com/profile.html
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■ 筆者について
院長 市位 尚也(いちい なおや)
柔道整復師
プロフィールはこちら:http://ichiiseikotsuin.com/profile.html
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