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外反母趾を治す足トレ
外反母趾を治す足トレ
こんにちは、京都府京田辺市で市位整骨院鍼灸院とスポーツジムTONEBODYの代表をしています市位です。
もう8月なのに毎日蒸し暑い日が続きますね汗 たしか梅雨明けのお知らせは結構前にあったような、、、
蒸し暑い日は熱中症の危険性を高くなりますので、日頃から水分の補給はしっかりおこなってくださいね^ ^
さて、今日は外反母趾を治す足トレについてお伝えしたいと思います。
足トレといっても辛いトレーニングするというわけではなく、誰でも簡単に5秒あれば取り組めるものとなっておりますので、外反母趾で痛みや骨の変形にお悩みの方は最後までご覧いただけますと幸いです。
足が内側にねじれると外反母趾がひどくなる⁉
今回、ご紹介する足トレを始めていただくことで外反母趾の痛みを軽減することができます。
また、足トレを継続すると足のねじれも解消できますので、外反母趾の骨の変形も進行を食い止めることだ可能となります。
外反母趾の痛みや骨の変形がひどくなってしまう原因として、脚が内巻きになってしまい足首が内側へ倒れてしまっていることが考えられます。
足首が内側へ倒れてしまうことで、土踏まずが押しつぶされる形となるため足の親指側へかかる負担が増え、親指の付け根が痛んだり変形する外反母趾の状態がどんどん悪化してしまいます。
当院にご通院いただいている患者様や当院運営のスポーツジムTONEBODYに通っていただいているお客様で外反母趾にお悩みの方のほとんどが脚が内巻きにねじれていることが解りました。
その原因には、普段の足の使い方「使い癖」が大きく関係している可能性があり、足の使い癖から起こる外反母趾を防ぐために、お家でも簡単に取り組める外反母趾を治すための方法を考える必要がありました。
足トレで外反母趾のケア
外反母趾の進行を防ぐ足トレには3つのポイントがあります。
外反母趾の足トレによって足の使い方を正しく矯正していきましょう!
①つま先をまっすぐ向ける
まず、足は肩幅に開きつま先をまっすぐ前に向けて立ちましょう。
②お尻をしめる
つま先をまっすぐ前に向けて立つことができたら、そこからお尻をしめるように力を入れていきましょう。
③太ももを外ねじり
お尻をしめるように力を入れることができたら、さらに太ももが外ねじりになるように太ももを外にねじるように力を入れていきましょう。
このとき、両手両腕も外側にねじるようにしてもらうと行いやすくなります。
※②③の動作をするときに足の親指が床から離れないように注意してください。
・足が内巻きにねじれてしまうと、、、
太ももが内巻きにねじれてしまうと
「膝が内側に倒れやすくなる」
膝が内側に倒れやすくなってしまうと
「足裏に内側に荷重が乗ることが増える」
つま先が外に向いてしまうと
「親指の付け根のみに負担がかかり、指先が外へ向いてしまう」
このように足のねじれが外反母趾の悪化を引き起こしてしまいます。
まとめ
足の親指付け根が痛んだり骨が変形してしまう外反母趾になる原因として、足首が内側に倒れていることが考えられます。
また、足首が内側へ倒れてしまうのには、足の付け根から足全体が内巻きにねじれていることが関係しています。
脚が内巻きにねじれることで足の内側へ荷重がかかり、土踏まずはなくなり親指の付け根にかかる負担が増えることで外反母趾の状態が悪化してしまいます。
今日、お伝えした外反母趾を治す足トレに取り組んでいただくことで「外反母趾の痛み」や「外反母趾の変形」を防ぐことができます。
外反母趾を治す足トレを継続することで癖付いた足の歪みも治すことできますので、膝痛や腰痛、姿勢改善にも効果的です。
外反母趾を治す足トレは、少しづつでも続けることが大切です。
ですので、はじめは1日1回から大丈夫!
横断歩道で赤信号のときや食器洗いをしているときなど日常の中に取り入れやすいところから取り組んでみて下さい(^ ^)
下記のページでも、外反母趾についてのご紹介をしております!
よろしければ、続けてご覧ください!
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■ 筆者について
院長 市位 尚也(いちい なおや)
柔道整復師
プロフィールはこちら:http://ichiiseikotsuin.com/profile.html
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■ 筆者について
院長 市位 尚也(いちい なおや)
柔道整復師
プロフィールはこちら:http://ichiiseikotsuin.com/profile.html
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