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足の付け根が痛む 女性におすすめの対処法
足の付け根が痛む 女性におすすめの対処法
こんにちは、京都府京田辺市で市位整骨院鍼灸院とTONEBODYの代表をしています市位です。
GWも終わり、当院でもGWのお疲れを患者様からお聞きすることが多くなりました。
いつもよりよく歩いて足が痛くなった
庭仕事をして腰が痛くなったなど
皆さまも似たようなことがあると思いますが、体の不調は早めに専門家にご相談してみてくださいね^ ^
今日は、足の付け根(股関節)の痛みについてお伝えしたいと思います。
足の付け根(股関節)の痛みは放置していると骨の変形などにもつながってしまいますので早期からの対応が重要です。
もし、足の付け根(股関節)の痛みでお悩みでしたら最後までご覧いただけますと幸いです。
知らないうちに縮んでいる!?
今回、ご紹介する股関節のストレッチに取り組んでいただくことで足の付け根の痛みを軽減することができます。
また、年齢を重ねても股関節の変形などを起こしにくい身体を作ることが可能となります。
歩いている時や立ち上がる時に足の付け根(股関節)が痛む原因は、足の付け根前方を支えている筋肉が硬くなっていることと、足の付け根がうち捻り(内股)になってしまっていることが考えられます。
足の付け根がうち捻り(内股)になると足の付け根前方の筋肉も縮みやすくなり、常に足の付け根を曲げている状態となってしまいます。
今回このような足の付け根(股関節)の痛みについてお伝えしようと考えたのは、当院に足の付け根(股関節)の痛みでご相談いただく患者様の多くが足の付け根(股関節)の前側が硬くなっていることと外捻りにする動きが硬くなっていることが原因として多かったためです。
また、足の付け根(股関節)の痛みは女性に多く、同じような痛みにお困りの方にお役立ていただければと思いました。
股関節のねじれが重要です!
歩いている時や立ち上がる時の足の付け根(股関節)の痛みを改善させるストレッチにはポイントがあります。
①足の付け根の前を伸ばす
・床に膝立ちになり片側の足を前方へ出しましょう。
※膝の下にタオルなどをおいて膝が痛まないようにしてください。
※足の付け根が後方へ伸びるように片側の足を前方へ出してください。
・後方の足の付け根が下へ沈むように意識しましょう。
参考資料
股関節の前を伸ばす体操はこちらもご参考にして下さい(^^)
②うち捻り(内股)を改善
・仰向けに寝た状態から片足を曲げて外側へ倒していきましょう。
※外側へ倒すときは無理に倒そうとせず、自然と倒れていく範囲で大丈夫です。
※足を外側へ倒せたら足の付け根の力を抜くことが重要です。息をフッと吐いてダラーンとしてください。
参考資料
股関節の外ねじりの練習はこちらもご参考にして下さい(^^)
まとめ
足の付け根(股関節)が痛む原因として考えられるのは、足の付け根(股関節)の前側の筋肉が縮こまっていることや足の付け根が(股関節)がうち捻り(内股)になってしまっていることです。
また、内股の状態で筋肉が硬くなるとお尻を少し引いた状態となり腰痛の原因にもなってしまいます。
今日、お伝えしたストレッチを少しずつでもお試しいただくことで足の付け根(股関節)の痛みを改善するだけでなく、身体を支える骨への負担も軽減することができます。
少しずつストレッチを続けることで効果はでてきますので、思い出した日だけでもお試しくださいね^ ^
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■ 筆者について
院長 市位 尚也(いちい なおや)
柔道整復師
プロフィールはこちら:http://ichiiseikotsuin.com/profile.html
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■ 筆者について
院長 市位 尚也(いちい なおや)
柔道整復師
プロフィールはこちら:http://ichiiseikotsuin.com/profile.html
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