市位整骨院・鍼灸院Blogブログ
バスケ日本代表パリ五輪出場！腰痛の中高生にしてほしい腰痛対策パート２
バスケ日本代表パリ五輪出場！腰痛の中高生にしてほしい腰痛対策パート２
こんにちは、京都府京田辺市で市位整骨院鍼灸院とTONEBODYの代表をしています市位です。
バスケW杯は準決勝でアメリカを破ったドイツの初優勝で幕を閉じましたが、日本も連日の歴史的勝利に日本中が盛り上がったW杯となりよかったですよね〜^_^
盛り上がったバスケW杯も終わってしまいましたが、今日も前回に続きバスケットボールをしている中高生の腰痛についてお伝えしたいと思います。
1日1分あればできる方法ですので、スポーツを頑張る中高生はみんな試してみてくださいね^ ^
腰に負担がかかる原因とは？
長引く腰痛でバスケットボールができないとお悩みの中高生は、今回お伝えする腰痛ストレッチを始めてもらうことで
「練習後に腰が痛む」
「ディフェンスの体勢がきつい」
「足が重くて腰も痛む」
というような腰痛から脱却していただけると思います^ ^
さらに、股関節周辺の筋肉がよく動くようになることでダッシュやジャンプといった動きの向上にも期待できます。
バスケットボールをしている中高生の腰痛が長引いてしまう原因として考えられるのは、腰や股関節の前側を支えている筋肉が硬くなっている可能性が高いです。
速攻のときに早く走ったり、ディフェンスのときに体勢を低く構えたりと切り替えの多いバスケットボールでは、太もも前面にかかる負担が多くなるため太もも前面の筋肉に大きな負担がかかり腰や股関節の動きに障害をきたし腰痛になることがあるのです。
今回もバスケットボールを頑張っている中高生の腰痛についてご紹介したのは、前回もお伝えした通り腰痛をほっておくことで腰椎分離症になる子供達が多いということです。
これをなんとか変えるために中高生でも続けやすくて取り組みやすい方法を
知っていただけたらと考えました。
股関節の前側が重要です！
中高生バスケットボーラーの長引く腰痛を改善する腰痛ストレッチにはポイントがあります！
①太ももの付け根が重要
実は腰の前側が硬くなることで腰痛が悪化してしまうことがあります。
それは股関節の前側が硬くなるとお腹が縮み背中が丸くなる姿勢となり、その丸くなった姿勢をよくしようとして腰に負担がかかるからです。
ですので、太ももの前を伸ばすときは姿勢が丸くならないように注意して股関節の前に伸びている感じを感じることが大切です。
それは股関節の前側が硬くなるとお腹が縮み背中が丸くなる姿勢となり、その丸くなった姿勢をよくしようとして腰に負担がかかるからです。
ですので、太ももの前を伸ばすときは姿勢が丸くならないように注意して股関節の前に伸びている感じを感じることが大切です。
②足は開きに注意
太ももの前を伸ばすときに座りながら膝をたたんでいるのをよく目にしますが、これでは股関節の前側が伸びていないです。
しっかりと股関節の前側を伸ばすためには、足が外に広がらずにまっすぐのまま後方へ引いてあげることが大切です。
しっかりと股関節の前側を伸ばすためには、足が外に広がらずにまっすぐのまま後方へ引いてあげることが大切です。
③ケアを続ける秘訣
ケアを続けるって大人でも難しいですよね汗
ですので、中高生の皆さんが部活から帰って疲れたところでケアをしようにもなかなかできないということがあると思います。
ただ、それが1分程度で終わるなら続けれる可能性もあると思いませんか？
このストレッチはパート1と併せても1分で終わります(^^)
回数も１回ずつでいいので続けることを目標に取り組んでみてください(^^)
ただ、それが1分程度で終わるなら続けれる可能性もあると思いませんか？
このストレッチはパート1と併せても1分で終わります(^^)
回数も１回ずつでいいので続けることを目標に取り組んでみてください(^^)
まとめ
中高生の腰痛がなかなか治らない原因として、腰や股関節の前側が硬くなっていることがあげられます。
これは腰や股関節の前側が硬く縮むことで腰をそらす動作の妨げとなり、少し腰を前に屈めるような悪い姿勢となってしまうことがあるからなのです。
ご紹介した太もも前面のストレッチにも取り組んでいるという中高生の方ももちろんおられると思いますが、今行ってもらっているストレッチに今日ご紹介させていただいた少しのポイントをさらに意識してストレッチを行うことで長引く腰痛に効果を期待することができます。
腰痛ストレッチも「これからストレッチするぞ」と構えず、スマホをいじりながらでも動画を見ながらでもできちゃいますので「ながらストレッチ」で始めてみてください^ ^
※スポーツをしている中高生の方で腰痛でお悩みの方は、腰椎分離症という状態になっていることも考えられますので、少しの痛みでも我慢せずに早期の段階で一度しっかりと検査を受けることをおすすめします。
腰痛対策パート1も一緒に行ってくださいね(^^)↓
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■ 筆者について
院長 市位 尚也（いちい なおや）
柔道整復師
プロフィールはこちら：http://ichiiseikotsuin.com/profile.html
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■ 筆者について
院長 市位 尚也（いちい なおや）
柔道整復師
プロフィールはこちら：http://ichiiseikotsuin.com/profile.html
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