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オスグッド病 サポーターって効果がある?ない?
オスグッド病
サポーターって効果がある?ない?
こんにちは、京都府京田辺市で市位整骨院鍼灸院とTONEBODYの代表をしています市位です。
暑い日が続いていたところに雨が降って少し気温が下がったのでありがたい雨でしたね。
今週は天気の悪い日が続く予報となっていますので、お出かけの際はお気をつけください^ ^
さて、今日はオスグッド病(成長痛)に対してのサポーターによる効果についてお伝えしたいと思います。
オスグッド病でなかなか痛みが治らないとお悩みの方はご参考にしていただけると幸いです。
サポーターで痛みは治らない!?
今回のブログを読んでもらうことで、オスグッド病に使用するサポーターに効果があるのか?ないのか?についてご理解していただくことができます。
また、オスグッド病は成長期が終わらない限り治らないというものでなはいということをお伝えします。
オスグッド病(成長痛)と整形外科などで診断されてから膝下につけるサポーターを使用しておられる方が多いと思いますが、サポーターを使用するだけではオスグッド病(成長痛)の症状は治りません。
膝下につけるサポーターを使用することでオスグッド病の悪化を防ぐ?遅らせる?または運動時の痛みを少し軽減できる?という役割だと考えています。
今回、オスグッド病に対するサポーターの有効性をお伝えしようと考えたのは、「成長痛になってもほっとけばいつか治るでしょ」という常識ではなく、早期からオスグッドの専門知識のあるところで治療をすれば時期を待たなくても早く治るということを知っていただきたかったからです。
オスグッド病のサポーターってどんな役割?
オスグッド病(成長痛)のサポーターの効果がある?ない?のポイントについてみていきましょう!
〈効果が見込めないこと〉
・オスグッド病を治すものではない
膝のお皿の下にある骨が筋肉や腱に強く影響を受けて、さらに骨を痛めてしまわないようにすることはできるが、オスグッド病そのものの痛みを治すことは難しいと考えられます。
〈効果が見込めること〉
・悪化の可能性を軽減
筋肉や腱が膝のお皿の下にある骨を痛め続けてしまわないようにすることが見込むことができます。
・運動時の痛みを軽減
運動時も同様に筋肉や腱が収縮するときに膝のお皿の下にある骨に負担をかけてしまいますので、その負担の軽減を見込むことができます。
根本的に治すために以下のHPとブログをご参照ください↓
【オスグッドHP】
【オスグッドブログ】
痛みがある原因とは
ストレッチ集
まとめ
オスグッド病(成長痛)のサポーターは、オスグッド病の悪化や運動時の痛みを防ぐ効果があるとおもいますが、サポーターをすることでオスグッド病を治しているということではありません。
本日お伝えしましたオスグッド病に対するサポーターの有効性を知っておいてもらうことで、オスグッド病がひどい状態になってしまうことを防ぎ、オスグッド病から早く回復してもらうことにつながります。
ゆっくりお風呂に入るだけでも体の疲労は抜けやすくなります。
毎日少しずつでも体に疲労がたまらないように過ごすところからはじめてみましょう^ ^
下記のページでも、オスグッド病の紹介をしております!
よろしければ、続けてご覧ください!
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■ 筆者について
院長 市位 尚也(いちい なおや)
柔道整復師
プロフィールはこちら:http://ichiiseikotsuin.com/profile.html
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■ 筆者について
院長 市位 尚也(いちい なおや)
柔道整復師
プロフィールはこちら:http://ichiiseikotsuin.com/profile.html
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