市位整骨院・鍼灸院Blogブログ
靴選び 足にあった正しい靴の選び方
靴選び 足にあった正しい靴の選び方
こんにちは。京都府京田辺市で市位整骨院鍼灸院とスポーツジムTONEBODYの代表をしています市位です。
新型コロナウイルスの流行も3年目を迎えてしまいましたね汗
この4月に中3や高3になる方々は、コロナ禍の学生生活で本当に大変でしたでしょう。
もっと楽しい想い出がいっぱいできたはずですよね泣
うちの息子もこの4月から高校生になりますが、学校が決まると学校指定のものを購入するお知らせがたくさんきてまいってます笑
その中でローファーや体育館シューズなど靴も多くありました。
そこで今日は、靴に関することで靴選びのポイントについてお伝したいと思います。
ご自身の足にあった靴を履いてもらうことで足の痛みがなくなったり、姿勢までよくなりますので足が痛い方や姿勢が気になる方は最後まで読み進めていただけると幸いです。
その痛み靴が原因かもしれません
今回、お伝えする靴選びのポイントを知っておいてもらうことで自分の足にあった靴を選べるようになります。
また、足にあった靴選びができることで「お出かけの時に足が痛くなる」「仕事中に足が疲れる」といったお悩みを解消し、「外反母趾やモートン病」といった足に関する病気を防ぐことができます。
立ち仕事の方や歩くことが多い方で、「足がすぐに疲れてしまう」「足の指に痛みがでる」というようなお悩みをお持ちの方は、今履いている靴が原因かもしれません。
また、足の親指付け根の骨が変形する「外反母趾」や足の中指薬指の付け根が痺れる「モートン病」といった症状をお持ちの方もあなたの足に靴があっていない可能性が高いです。
このように靴の選び方について考えるようになったのは、日頃から足のお悩みを聞く機会が多かった事もありますが、その中でも「20代の頃から立ち仕事で足が痛かった」「昔から痛かったけど我慢できた」というような内容のお話が多く、少なからず以前から足の痛みや不調を問題と感じつつもそのまま使ってしまっていたことが、後々の生活に問題を起こしていると感じて今回は靴のことについてをお伝えしようと思いました。
靴選びで重視することとは
正しい靴選びをすることで足の不調はもちろん体の姿勢まで良くなります。
その靴選びには三つのポイントがあります。
①土踏まずのサポートが強すぎないもの
靴の土踏まずのサポートが強すぎることや極端に狭くなっているものは、足に対するフィット感を高めることができますが、あまりにサポートが強すぎることで足の本来の動きを妨げてしまいます。
とはいえ、ほとんどの靴にサポートがついていますので「なんで？」とお感じの方が多いと思います。
ご存知かと思いますが、足には土踏まずなどのアーチという機能があります。
これらは足が地面につき体重がかかったら沈み、離れたら戻るといったようにバネのような動きを繰り返しています。土踏まずをサポートしすぎることや足の甲を押さえすぎることでこのような動きができなくなってしまい足本来の機能を失ってしまうからなのです。
※ご病気により足が麻痺しているなどといった場合は、サポートが必要な場合もあります。
②靴のつま先が反り返っていないもの
靴のつま先が上がっていることで「つまずきにくい」、かかとから着いてつま先で蹴る動きが「スムーズにでる」ということをよく耳にしますよね。
しかし、このように動きやすくすることで地面を蹴るときに「足の指の力を使って蹴っていない」ことや、つまずきにくくすることで「足を運ぶ力を使わなくて良い」といった問題があると思います。
マラソン選手などスポーツ選手は例外かと思いますが、普段の生活において自分の力を使って地面を蹴り、足を運ぶということができることの方が足育として重要な点になってきます。
③足長、足幅、足囲にあったもの
足長→素足の状態の足の長さ（サイズ）より0.5㎝〜1.0㎝程度靴の方が長いもの
足幅→親指の付け根（母指球）から小指の付け根（小指球）が靴に締め付けられないもの
足囲→足指の付け根あたりの高さが窮屈でないもの（靴に押さえつけられない）
これらは基本的なサイズ感ですが、重要なところとなりますので試し履きをした際にしっかりと確認しておきましょう。
まとめ
仕事中に足が痛くなる方やおでかけで歩きすぎた時に足が痛くなる方は普段使用している靴が痛みの原因になっているかもしれません。
外反母趾やモートン病といった症状にお悩みの方も自分の足に靴があっていない可能性があります。
今日お伝えした靴選びのポイントをご理解いただくことで、足がすぐの疲れてしまったり、足の指が痛くなってしまうというお悩みを解決する一歩となります。
また、外反母趾やモートン病といった足指に関する症状を軽減するために靴選びは非常に重要となってきますので、
ぜひ、次回に靴を購入されるときには少し足のことを思って購入していただけると嬉しいです。
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■ 筆者について
院長 市位 尚也（いちい なおや）
柔道整復師
プロフィールはこちら：http://ichiiseikotsuin.com/profile.html
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■ 筆者について
院長 市位 尚也（いちい なおや）
柔道整復師
プロフィールはこちら：http://ichiiseikotsuin.com/profile.html
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